キャンプギア

SagChair

製作2020年6月

金具類の作製

各木パーツを繋ぐ金具は、既製の物では合うものが見つからないので作ることに。

脚と肘掛けを繋ぐ金具

1.5mm厚アルミ板を二プツリングカッターでL字に切り出し作製。

脚と肘掛けになる木パーツに切り込みを入れ、L字金物を差し込み繋ぎ合わせる。

背もたれと座面の湾曲パーツ

両端にはステンレス丸棒5øをそれぞれ差し込んである。

その丸棒を差し込む受け側となる脚フレームの方は、片方は木をU字に切り込みを入れ、もう片方は穴を空けスペーサーを入れて補強。

湾曲パーツをロックする金物

アルミL字アングル、アルミフラットバーを加工して作製し、脚フレームにビスで取り付けて可動する様になっている。

湾曲パーツに取り付けた丸棒をアルミバーの切り込みに入れロックする。

脚の貫の筋交い金物

後脚の貫を固定する為の金物もアルミフラットバーで製作。

アルミバーを回転させ、脚フレームに取り付けた棚ダボに差し込む。この仕組みもカーミットを参考に。

貫を差し込む脚フレームのほぞ穴部分にも補強のためアルミバーを取り付け。

前脚の貫は丸棒を差し込むだけにして必要だったら考えることに。

前後の貫を繋いでるナイロンベルトは脚の開き止め。

肘掛けを留める金具

これはホームセンターで購入した物。

この金具を留めることで背面の位置を固定し、同時に脚が立ち椅子の形になる。だがこの金具と引っ掛けるボルトにかなり負荷がかかる為、不安な箇所である。

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DIY脳内設計図
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