以前作った合板のウインドスクリーンが焚火の際に非常に役立ち、今回はその帆布バージョンのスクリーンを作ってみた。
ランタンハンガーを利用
前から欲しかった今流行りの、と言うかもう定番のキャンプギアである鉄製ランタンハンガーを手に入れたので、それを利用して設置するウインドスクリーンを作った。
布製のスクリーンも既に定番のギアで、自分が初めて見たのはテンマクから発売された「陣幕」で、今では色々市販されおり自作してる人も多い。今回作った鉄製ランタンハンガーを利用したスクリーンも既に市販されている。なのでそれらを見よう見まねで、プラスちょっと個性を入れてみた。
11号帆布を2重にして縫製。色はオリーブドラブ。今まで作ったキャンプチェアやハンティングチェアなど全てこの色で統一。
見よう見まねで作ったのと、そもそも縫製技術がアレなんで縫い方とかあってるか分からないが一応それっぽいのが完成。
キャンプで使ってみた
設置方法はランタンハンガーの地面に刺す杭の部分にスクリーンのループに通すだけ。
パラコードで上から引っ張りピンと貼れる様にした。
下側にもパラコードを付けておりペグダウンするつもりだったけど、これは無くても大丈夫そう。
そして横のスクリーンを前側に引っ張りながらペグダウン。
で完成。
背面にはナイロンテープを付け、道具を掛たり、モールシステム仕様になってる。今のところ全く使ってないけど。
実際使用して、風防として役立つのはもちろんだけど、これがあると基地感が出て男心をくすぐる。自分の中でキャンプの楽しさは、自分だけの基地づくりだと思っていますから。
あとスクリーンを折り畳んでハンガーのケースに一緒に収納出来るので、合板の時よりかさばらなくて良い。
合板スクリーンはもう使わないかも。いやあれはあれでグリルにもなるから良いんだ(多分使わん)