キャンプギア

OD缶スタビライザー

2021年9月製作

野外でOD缶に取り付けるタイプのシングルバーナーを使用する時は、砂利や土などの地面に直置きする場合がある。そんな足場の悪い時に活躍するのが、ガスカートリッジに取り付けるスタビライザー。金属や樹脂製のスタビライザーが市販されているが、今回は木で作ってみた。

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OD缶の形状を利用

スタビライザーを取り付けるガス缶はアウトドア用のOD缶。

このOD缶の底部にはめ込むために裏側の窪みや、ちょっとした突起を利用し作っていく。

まずは最近自分の中で流行の厚紙で型を作成。

形が決まったら材料の桧板にこの型を書き写し墨付け、そしてジグソーでカッティング。

OD缶へしっかり取り付けるための

作戦①〜マグネット〜

直径10mmのネオジムマグネットをOD缶の側面にくっつく様に埋め込んだ。

作戦②〜パラコード〜

OD缶裏側の窪みに乗せる部分にパラコードをそれぞれ通し、内側へ引っ張る様にテンションをかけ固定する方法。

実際マグネット、パラコードどちらか片方だけで固定できるっぽい。パラコードの方がガッチリ固定できるから次回はパラコードだけにしよう。

実際に使用して

OD缶にガッチリ取り付けられ安定感が増し安心してバーナーを使用できる。

パラコードでまとめてコンパクトに。と言っても市販の金属や樹脂製の物に敵わないけど。木材だと限界がある。

今回のスタビライザーは思いつきでパパッと作った割にはまあまあ。もうちょい煮詰めれば結構良いのが出来そう

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DIY脳内設計図
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