キャンプギア

LEDペンダントランプ

製作2019年3月

キャンプ用に製作した

コンパクトになるLEDランプの紹介。

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市販のLEDライトを利用

作ったと言っても大した事はしていない。

市販の電球型LEDランプを分解して

台座とするキャニスターのフタに穴を開けて

分解したLEDの基盤をビスで取り付けただけ。

上部にはランタンハンガーなどに吊せる様に

パラコード(パラシュートコード)を編んで

作ったストラップを取り付けてある。

キャニスター(ニトリ)のフタは

[手押し車]を作った時に

車輪としても使用した物。

キャニスター

嫁が花瓶に使用する為に

大人買いしたキャニスター。

フタは使用しない為余っている。

手押し車
...

ランプシェード

ランプの傘、いわゆるシェードを

アルミ板0.7mm厚で作成。

アルミ板を外径250mm、内径90mm

の円形に切り抜く。

そしてコンパクトになる様に4等分に切断。

それから各シェードの端部に

マジックテープを貼り付け。

4つのアルミ板をマジックテープで

繋いで円形のシェードになる。

外側は黒に塗装し、

内側は光を反射させるために無塗装。

組み立て方法

元々キャニスターのフタには

ゴムパッキンが付いており

それを取り付けるための溝がある。

この溝を使用しない手はない。

と言うかこの溝があったから

このシェードのアイデアを思いついた。

ランプシェード取り付け

この溝にアルミ板で作った

シェードを1枚づつ差し込む。

シェードどうしをマジックテープで

繋げながら計4枚取り付ける。

最後に形を調整して完成。

薄いアルミ板のため

手で簡単に曲げることが出来る。

点灯

USBコードをモバイルバッテリーに繋ぎ点灯。

アルミのシェードがリフレクターとなり

下方向はかなり明るい。

しかも安物の割にコードにリモコンが

付いており調光できる。

キャンプの際にはタープの中央にぶら下げ

メインランプとして使用している。

バラせば170x120mmの巾着袋に収納できる。

最近の主流はLEDランプ

少し前までは、キャンプの灯りは

ホワイトガソリンやガスなど燃料系の

マントルランタンを使用していた。

もちろん電池式ランプも

テント内などで使用していたが、

メインの灯りは高出力の

マントルランタンだった。

しかし最近では、メインの灯りも

LEDランプになった。

理由としては最近は性能が良く

とても明るいLEDランプが色々ある。

長時間使用でき、モバイルバッテリーや車で

充電できてコンパクトな為荷物を減らせる。

作ったLEDランプ はUSBケーブルをモバイルバッテリーに繋いで電源を得るタイプ。充電式では無い。

マントルランタンは

ランタン自体が大きいのに加え燃料も嵩張る。

そしてテント内では使えない。

なのでLEDへと移行した。

しかしながら燃料系ランタンなどで

マントルを仕込み、空焼きし、着火するのは

儀式みたいな物で、キャンプの醍醐味である

と言うのも分かる。

そして炎は見ているだけで落ち着く。

なので自分はランタン類の中で一番好きな

灯油(パラフィンオイル)ランタンを

1個は欠かさず持っていく。

お気に入りのDIETZハリケーンランタン(ブリキ)

その灯りは優しく、

炎の揺らぎは見ていて飽きない。

手前オイルランプ・奥ハリケーンランタン

LEDランプを作っておいて

炎の方が良いとか言い出してるが、

燃料系ランプもLEDランプも

適材適所でうまく使って

楽しいキャンプにするのが一番、

と言うことで。

LEDペンダントランプ


▲寸法 

  • 直径220xH70[mm]
  • 収納170x120x50[mm]

▲材料 

  • LEDランプ(USBコード付)
  • アルミ板0.7mm厚
  • キャニスターフタ
  • パラコード

▲費用 ・約1000円

▲製作日 ・2019年3月

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