充電式LEDランプのシェードを作ったので紹介。
主にキャンプの時に使用しているこのランプ。灯りとしてはもちろんだが、電源をアウトプット出来るので、モバイルバッテリーとしてスマホなどの充電もできるのでかなり重宝している。
機能は申し分ないのだが見た目が味気ないのでシェードを作ってみた。
デザイン&クリエイト
ランプ自体は無機質なデザインなので、暖かみを出す為シェードは木で作る。(←木を使えば暖かいと思っている奴)
そして以前作ったコーヒードリッパースタンドの構造を使おうと始めから決めていた。
これで分解出来てコンパクトになるはず。
あとはデザインを北欧っぽいのにしたいのだが。(←北欧って言えばオシャレと思っている奴)
吊るしても置いても使える様なデザインにし、まず傘を合板5mm厚で作る。
傘というより羽かな。
そしてランプと傘を接続する本体の部分。
板材10mm厚(タモ)を6角形に切り、羽を6枚付けれる様に各角に切り込みを入れてある。
吊す紐を付ける為の丸棒も取り付け。
裏側にも一回り小さ目の6角形の板を貼り付けて、ランプを取り付ける為のマグネットを中に仕込んである。
今回は以前作った蚊取り線香ホルダーの二の舞にならない様にテスト済み。
ランプ側にもマグネットが入っているから今回はバッチリ。
仕上げはブライワックス(ラスティックパイン)
最後に紐を取り付け。
羽を繋いでいるのはゴム紐。ゴムで内側に引っ張り合っているので外れない様になっている。
吊す部分は革紐を使用。
組み立て&ライトオン
羽を1枚ずつ切り込みに差し込んでいくだけ。
裏から見るとこんな感じ
そして点灯してみる。
おー、なかなか良い感じ
吊るしても置いても使えるし、バラしてコンパクトになるし。
デザインもちょい北欧気味だし・・・?
キャンプ用に作ったが、家でも違和感なく使える気がする。