キャンプには焚き火とコーヒー。
特に冬場に焚き火にあたりながら飲むコーヒーは格別だ。
そのコーヒーを淹れる際に使うコーヒードリッパースタンドの紹介。
シンプル+コンパクト+個性
ドリッパースタンドは木材や金属などで様々なデザインの物が売られていたり作っている人がいる。
要はドリッパーを乗せる台を作りそれを浮かして下にコップを置ける様にすれば良いのだろう。か?
これはかなり自由にデザイン出来そうだ。
なるべくシンプルにそして携帯できる様コンパクトに、尚且つ個性を出したい。
合板をカットするだけ
ビスなどは使わず合板をカットし組み合わせるだけの構造。
まず合板を切り出してドリッパー台と脚を作る。
ドリッパーを乗せる穴は自在錐で開け、後はジグソーで切っていく。
軽量化を兼ねてこんなデザインに↓
ドリッパー台の四隅と脚にはそれぞれ切り欠きを施し台に脚を嵌め込める様にしてある。
脚には穴を開けパラコードを通し4本の脚を繋ぎ、コードストッパーも取り付けて展開時、収納時にコードを絞り脚を固定できる様にした。
組み立て方法はこんな感じ↓
脚を4本取り付けたらコードを絞りコードストッパーで留める。
これで脚が内側に引っ張られた状態になり外れない。
至福の一杯
ドリッパーを乗せる穴と脚の出っ張りが近くて、使用できるドリッパーが限られてしまう….
持ってるアウトドア用のドリッパーは使えて良かった。
自分で作ったドリッパースタンドで淹れたコーヒーはより美味しい。気がする。
ちなみに、シングルバージョンもあるよ
実は1杯用のバージョンの方が先に作っていた。
ドリッパー台は三角形、脚の構造はダブルバージョンと同じ。