テントやタープを張る際に使用する
ガイロープに絡ませて取り付ける
フックの紹介。
登山用金具をヒントに
このフックは
アウトドアショップで見た
登山用のロープ金具をヒントに
思いつき製作した。
その登山用金具は
ギザギザしたフックが
たくさん付いており
複数のロープを
繋ぐ為の金具の様だった。
実際使い方はよく分からないが。
端材で何となく製作
大した材料は要らなく
木の端材で作る事に。
ただし使用する際
絡ませたロープに
強くテンションをかける為
割れたりしない様
それなりの強度が必要。
なので無垢材ではなく
あらゆる方向に対し強そうな
合板を使用する事に。
三角形▲
まず端材を三角形に切る。
三角形が好きだから。
そしてロープをかける部分は
少し切れ込みを入れる感じ。
深く切り込み過ぎると
木が弱くなりそうなので
浅めにした。
それと三角形という形を
なるべく崩したくない。
好きだから。
切れ込みを入れた箇所や角度は
ロープがガッチリ絡まって外れない
それでいて木も破損しない
絶妙なバランスになっている
訳ではない。
全て何となく。
ランタンを掛けるフック部も
切断部分をなるべく少なくし
尚且つランタンが風で揺れても
落ちない様にしたつもり。
使用法
ガイロープの巻き付け方は
こんな感じ。
2本のロープを使用し
繋げることもできる。
何となくで作った割に
ロープをかなりガッチリ
食いついてくれてる。
ロープにテンションを掛けず
ぶら下げるだけでも
ランタンの重みだけで
外れる事はなさそう。
後は強度。。。
フック部分をアルミバーで
作った物も作製。
実際に使用
タープを張るガイロープに
巻き付けて使用することが多い。
かなり強めにロープに
テンションを掛けても
木の強度は問題なさそう。
そしてこのフックは小さいので
手軽に持ち出せるのが良い。
しかも材料費がほぼかからず
色んなデザインの物を作れそう。