ミンテージウォーターポット5L用スタンドの紹介。
アウトドアショップでこのインド製ポットに出会い、シンプルなデザイン、サイズ感に一目惚れし衝動買いしてしまった。そんなポットを乗せる台を早速作成。
簡単DIY
合板を組み合わせただけの単純な構造で、小一時間も有ればできてしまうお手軽DIY。
まず合板をこんな形に↓2枚切り出す。(穴に通してあるガイロープは後ほど説明)
2枚を合体させる為に中央部に1枚は上から、もう1枚は下から共に40mm切り込みを入れてある。
2枚をクロスさせ上下から差し込むと自立する。これでほぼ完成。
ポット底部は丸みを帯びてる為あまり安定感がない。なのでスタンド上部をポット底部の形状に合わせカットして乗っけた時グラつかない様にしてある。
そして穴を4箇所空けそこにに通してあるガイロープだが、これはスタンドとポットを固定する為のもの。
ガイロープを前からポットの取手の付け根部分に引っ掛けて、下に押さえつける様にし後ろで留めて固定する。
これでスタンドとポットが一体化。水を出す時に安定し、そのまま持ち上げて運ぶことも可能。
使わない時は2枚重ねてガイロープをくるくる巻けばコンパクトになる。
キャンプで使用してみて他の自作ギアとも色味が合っている(自分で合わせてるんだから当たり前)
高さも水をヤカンやマグカップなどに汲むのにいい感じ。
ちなみにポットのフタ取手は木で作り取り替えてある。
この[ミンテージウォーターポット5L]だが
水の出が非常に良く無い。コックを全開にひねってもチョロチョロしか出ない。ちょっとずつ出したい時は良いが、早く出したい時はイライラする。
10Lのタイプも見た感じ同じコックが使用されている。コックは社外品に換えたほうが良さそう。