3歳の娘が、一人で洗面台で手洗いやハミガキしたり、また最近では料理の手伝いをしてくれるので、キッチンでも使える踏み台を作った。
大人も使える
材料は家に余っていた合板と檜板材、角材。
脚となるL字型に切った合板に、同じく合板の踏板を階段状に2枚乗せた造りにした。
サイズは、いま家にある市販の踏み台の高さが150mmしかなく、娘は洗面台で手を洗えるが、蛇口をひねれず自分で水を出すことが出来ない。なので高さを倍の300mmにした。
踏板の寸法は上段350x200mm、下段350x150mm。下段の踏板は高さ150mmの位置に設けた。
キッチンで使う際に台の上を横移動出来る様にもう少し幅を広めにしたかったが、余りもの材料で350mmが限界。が、まあ踏み台としては十分の幅。
2枚の踏板の下の中央にそれぞれ幕板?となる檜板材をつけて補強。
そして貫として脚後部に角棒を取り付けグラ付き防止。
前側にも角棒を取り付けようと思ったが、これで十分頑丈なのでやめた。
大人が乗っても問題なし。電球取り替えや高い物を取る際にも役立ちそう。
子供のやる気向上
娘が踏み台を発見するとすぐに乗り、洗面台の前で何だか嬉しそう。
娘は鏡で自分の顔が見れるのが嬉しい様子。
今までは高さが足りず鏡を見ることが出来なかったのだ。
この踏み台を作ってから、自分から手洗いをする様になり、今まで嫌がっていたハミガキも自分から積極的にやる様になった。
踏み台一つで娘のやる気がこんなに向上するとは思わなかったので、これは作って良かった。
これがずっと続けば良いのだが。