娘のお絵描き専用デスクを製作。
サイズは600×400と小さめ、高さも350と低めで床に座って使用する机。ちゃぶ台みたいなもんだね。
脚部
なるべく頑丈な作りにしようと思い、脚はパイン集成材の45角で机の大きさの割に太め。先端は25角で先端に行く程細くなる様に加工した。
脚を繋ぐ貫/幕板も同じ45角材を使用しダボ継で接合。
さらにパイン集成材の平板で留め、この平板は側面になり引き出しを収納する際に使う。
そして背面と底面にも板を貼り、これで脚部は完成。底面の板が寸足らずで、前面に少し隙間が出来てしまった。けど引き出しを付ければ隠れて多分気にならないだろうと思いスルー。
引き出し
引き出しは前面の板と取手以外は合板で製作。
まずは脚部の引き出しを収容する部分の寸法から幅、奥行き共に2mm程小さめ、高さは10mm程小さめの箱を合板で作る。
次に前面にパイン集成材平板を貼り付け、そして取手の檜板を取り付ける。取手は板の端から端まである横長にしたのだが、真ん中辺りを摘んで引き出さないと少し引き出し辛い。娘は大丈夫だろうか?と後から思った。
引き出し内にはあらかじめトリマで溝を掘ってあり仕切り板をつけれる様にした。
引き出しの取り付けは、脚部の内側側面に幅14mmの細い板を取り付けてあり、引き出し側の側面に掘った溝にスライドさせる。
完成
最後に天板600×400厚20のパイン集成材を脚部側からビス留めして取り付け、ワックスを塗り完成。ワックスは家を建てた時に建築会社から貰ったフローリング用ワックスを使ってみた。家具にも使えると確か言っていた気がする…
筆記用具やハサミなどを収納してみたら中々良い感じで納まった。
太めの脚を使ったりとかなり頑丈なので大人が座っても問題なし。その分まあまあ重い。
サイズが少し小さめなので娘が遊ぶのに狭いかもしれない。と言うのは承知の上で、実は娘から秘密基地を作ってくれと前から言われており、リビングの自分の趣味スペースを泣く泣くキッズスペースに変更計画中で、そこで使用するデスクの為このサイズ感となった。
キッズスペース鋭意製作中!